囲炉裏めし。

いろりで1杯やってます!!

おでん

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やっぱり寒い日はこれ!!

あっつあつで、
大きな鍋で弱火でコトコト。

つまみにも、
おかずにもなる一品。

どこかのだんなさまが、
”またおでんか・・手抜きだなっ”てつぶやいたとか!?

なに!!
おでんは手間もかかる高級料理なのに!

と私の旦那様は言ってくれました~。
↑とっきどき良いこと言うのです。

そう・・・
おでんは、手間をおしまず時間もかかり、
材料費も結構掛かるんですよ~。
と・・その方に言いたいです。。

では、
★akotora流レシピをご紹介!

1:大根→.1本弱(大根は人気なので多めでもいいけれど鍋の大きさによるかな)
皮を剥き、
角をとって(ピーラーでやると早いです♪)

圧力鍋にお米(炊く前のお米粒をふたつまみほど)入れて30分。

2:コンニャク→網状に隠し包丁を入れてサッと茹でる
※サッと茹でると、
出来上がったこんにゃくがとっても柔らかくて染みシミに♪

3:卵→茹でる
※殻つきのままおでんに入れても。
↑↑染みないけれど直前に出して殻をむくと柔らかな卵に!お好みでどうぞ。

4:牛すじ肉→多め500g以上

①別の鍋で、
青ネギ+酒+生姜ひとかけ入れて茹でて、よく洗う

②洗ったら、
適当な大きさに切って串に3・4切れずつ刺していく

③圧力鍋でだし汁と②を入れて20分圧を掛ける

5:ちくわ
 厚揚げ
 ごぼう
 さつま揚げ
 などなど、お好きな練り物は・・・
※食べる1時間位前で大丈夫!
沸騰させたお湯にさっとくぐらせてざるに置いておくだけ。
あとは、他の具材を煮込んでから入れるのがおススメ。
(先に入れておくと、せっかくのだしが濁って美味しくないので・・)

6:だし
・やっぱりだしの素より市販のを使うのであれば、
こういうだしが入ったものか、

あとは、ティーバックになっているこういうだしも
おススメです。簡単で美味しい!それが一番!!

もし、こだわるなら2日前に作っておくことです。。

①昆布を2日前の夜から鍋に、
隅に切り込みを入れてたっぷり入れて浸けておく

②前の日の朝に、
一番小さい弱火で1時間位、沸騰させないようにじっくり火に掛けます。

③泡が出てくる前に取り出して、
今度はたっぷりの鰹節を入れます。

④山盛り位に入れた鰹節は、
そのまま火を消して沈むまでじっくり待ちます。

⑤完全に沈んだら、
鰹節を取り出して塩を一つまみ入れます。

これで完成!!

昔の人は、だしパックやら出汁の素なんて無いから
毎日、大変だったでしょうね。。
作り置きして冷蔵庫っていうのも無いでしょうし・・

尊敬しちゃいます。。

ここまでは!

ぜ~~んぶ下準備!です。

さて、ここからが調理。

1)6のだしに、
塩小さじ1+薄口正油大1+みりん大1+酒大1⇒だし汁の完成

※あとは、味を見て だし醤油 をプラスしたりね。

★他にすごく美味しかったのは・・・
・だし 1~2L
オイスターウスターソースじゃないですよW)大1~2
・塩 小1~2
これだけで、本当に美味しいおでんのだし汁も!!

2)あとは、5の練り物類以外を綺麗に並べて入れて、
弱火でコトコトしっかり染み込ませます。(半日から1日は)

※タイマーで1時間ごとにセットしてほったらかしでも。
たまに見に行っては、大根をひっくり返したり・・と
美味しくなーれの魔法を掛けます。

※絶対に沸騰しないように、弱火でコトコトです。
↑不思議と、少しでもふつふつしちゃうと、濁って美味しくなくなるので・・・

3)食べる2時間位前に、一旦、火を止めること。

4)食べる1時間前くらいに、5の練り物類を入れて、
再び、弱火を入れて温めれば出来上がり〜✨

5)あとはお好みのタレにつけて・・
ゆずこしょう
酢味噌→酢、砂糖、味噌
からし

がオススメです。

手作りはちょっと・・・という人には!!

売っているところが少ないのですが、
丸善のおでんは格別。

キャンプでもかなり活躍し、
締めにうどんを入れて食べるほどだしが上手すぎ。

少し高めで2人前で700円近くしますが、
これを食べたら手作りしなくなるかも!?です。

見つけたら即買い!!

だまされたと思ったら食べてくださ~~い。